【おもしろ発言】先生、トイレに行ってもいいですか?【ダメって言ったらどうするの?】
従順ウサギ「先生、トイレに行ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」(…、ダメって言ったらどうするつもり!?)
先生をしていて一番多く受ける質問は何ですか、と聞かれたらコレだと答えるかもしれません。なぜ、このような質問をするのか不思議です。学校の先生が厳しいのかな、それとも小学1年生の入学時オリエンテーション(?)できちんと許可を得るように指導を受けるのかな、もしかしたら幼稚園のときなのかな…?
子どもは時には鋭く、大人が思っているよりも物事をよく観察していたり、自分なりに考えていたりするものです。けれども、このトイレについての質問は疑問に思っていないのか、従うべきものだと思っているのか。それとも儀式的なやりとりだと思っているのか。
同じく学習塾を運営している方と先日話している中でも、この話が出てきました。いつまでたっても違和感を感じる子どもの言動だと。同感です!
そして、特に根拠もなく、これは日本ならではの現象なんだと二人で思っちゃっていました。
誤りでした!!!
アメリカでもトイレに行くには許可が必要!
たまたま、本日ネットでこのような言葉に出会いました。
We ask 18-year-olds to make huge decisions about their career and financial future, when a month ago they had to ask to the bathroom.
私たち大人は、18歳の少年少女に生涯の仕事や将来の生活についての大きな決断を迫ります。1か月前までトイレに行くのに許可を求めなければいけなかったぐらいなのに。
アメリカ人であるAdam Kotskoという方がツイートした言葉のようで、万国共通なのかもしれません。とりあえず、アメリカでも同じ状況なようで、ほっと一安心?!
おもしろ発言「トイレに行ってもいいですか?」のような発言は無くそう!
突然、授業中に立ち上がって無言で教室を出て行かれても少しびっくりするかもしれません。けれども、許可を得るほどでもありません。
で十分ですよね。それこそ、小学1年生のオリエンテーション時に次のように伝えておけばよいのです、
と。しかし、こんな話をしててふと怖くなったのですが、もしかして家でもこの質問をしているのかな!?
すごくありそうですね。Adam Kotskoさんの言葉じゃないですが、このまま大人になって大丈夫なのだろうか。って、大丈夫なわけないですよね。問題ありありです!年齢に応じて自分で判断して行動できるようになっていってもらわないといけません。教育者として看過できません!
の日本語は今後一切禁止です!!
余談
別の意味で
もやめて欲しいです(笑)もうちょっと丁寧な日本語を使って欲しいものですね。もちろん毎回注意はしています!先生としてなのか、人としてなのか、もはや分かりませんが。