【中1】英語のまとめプロノート①(be動詞、一般動詞、名詞、形容詞、副詞)

受験 英語

手書きアプリで整理したノートを元に記事にしています。
≫中1英語のまとめプロノート①
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「英語は分かりにくいな」と思っている中学生、「英語をすっきり教えたい」と思っている保護者や指導者向けの「中学英語のまとめ」ページです。

英語を完全なる暗記教科だと思うと、一瞬で崩壊してしまいます。英語は暗記教科ではありません!

まずは、基本のルールを理解する
そして、ルールに合わない例外だけを暗記する←暗記はココだけ!

このページでは、基本のルールをすっきりと整理し、そこから覚えるべき例外をまとめていきます。

まずは中学1年生の内容からです。4回に分けて整理をしていく予定にしています。

  • まとめプロノート①
    be動詞の文、一般動詞の文
  • まとめプロノート②
    文の種類、代名詞、3単現のs
  • まとめプロノート③
    名詞、現在進行形の文、前置詞
  • まとめプロノート④
    canの文、命令形の文、過去形の文

今回は第1回「まとめプロノート①」です。この記事の内容は次のとおりです。

1. be動詞の文

2. 一般動詞の文

1. be動詞の文

中学1年生で最初に習う英語は「be動詞の文」です。

be動詞とはam,are,isのことで、beという言葉が活用してam,are,isになっています。この活用というものは日本語にも普通にあることです。

《例》(日本語の活用)
書く ⇒ 書かない、書きます、書けば、書こ

書かない」を活用させなければ「書くない」になって変ですよね。英語のbeも、状況によってamになったりareになったりするというわけです。

1-1 基本の形(be動詞の文)

「be動詞の文」の基本は、次のような形になります。

「be動詞の文」の形と訳

  • 基本の形(be動詞の文)
     主語   be動詞   名詞 .
     主語   be動詞   形容詞 .

  • 主語名詞 だ。
    主語形容詞のような状態・性質 だ。

「be動詞の文」は、日本語の「~は何だ。」「~はどんなだ。」の文に該当しています。ちなみにbe動詞の意味は分かりづらく、最初は「特に意味はない」と思っておいてよいでしょう。

以下に例文を挙げておきます。箱の順番を確認してください。

例文:be動詞の文(基本の形)

 I  am a student.(私は生徒だ。)
He is an English teacher.(彼は英語の先生だ。)
They are baseball players.(彼らは野球選手だ。)
This is a cat.(これはネコだ。)
Those are flowers.(あれらは花だ。)
*どういうルールでam,are,isが選ばれるのかは後ろで説明しています。

1-2 疑問文と否定文

「be動詞の文」の疑問文と否定文です。be動詞(am/ are/ is)が入っている文は、必ず次のルールで疑問文と否定文になります。

まずは疑問文ですが、「be動詞の文」の疑問文は、be動詞を文頭に出すというルールを頭に叩き込みましょう。

「be動詞の文」の疑問文

  • 疑問文
    be動詞 主語 名詞または形容詞 ?
      Yes, 主語 be動詞.
      No, 主語 be動詞 not.
  • ルール
    be動詞を文頭に出す!

例文も載せておきます。be動詞が文頭に出ていることに着目してください。

例文:疑問文(be動詞の文)

Are you a teacher?
 Yes, I am.
 No, I am not.

次に否定文です。「be動詞の文」の否定文は、be動詞の直後にnotを付けるというルールです。am not, are not, is notとセットで覚えておきましょう。

「be動詞の文」の否定文

  • 否定文
    主語 be動詞 not 名詞または形容詞.
  • ルール
    be動詞の直後にnotを付ける!

否定文は疑問文より簡単ですね。これも例文を載せておきます。

例文:否定文(be動詞の文)

 I  am not a kid.(私は子どもじゃない。)
This pen is not new.(このペンは新しくない。)

Point① be動詞の使い分け

be動詞の使い分けは、主語が単数(1人、1つ)か複数(2人以上、2つ以上)かで決まります。

  • be動詞の使い分け
    主語が単数のときは is
    主語が複数のときは are
  • 例外
    例外は、I amとYou are
    Iのときだけam。youは1人でもare。

基本を理解した上で、例外のI amとYou areを覚えましょう!

Point② 名詞って?

名詞とはモノの名前のことだけど、辞書を調べると「名詞とは主語になれる言葉」と説明されています。
「〇〇は、~」というように、「は」をつけて主語になれるものが名詞だということです。

《例》
は~だ。⇒ OK ⇒「山」は名詞
美しいは~だ。⇒ 変 ⇒「美しい」は名詞じゃない

慣れればそれほど難しくないかなと思います。

Point③ 形容詞って?


形容詞とは、名詞を説明する(修飾する)言葉のこと。
日本語では名詞の前に付きます。

《例》
小さい花、白い花、高価な花、春に咲く

日本語の「形容詞」とは少し異なるので、混同しないようにしてください。

2. 一般動詞の文

続いて、「一般動詞の文」の形を見ていきますが、ここで一言だけ言わせてもらうと、

英語の基本ルールは「一般動詞の文」にあり!
「be動詞の文」はその中の例外である。

どの教科書も「be動詞の文」から始まるのでやむを得ずそうしましたが、本当は基本ルールの「一般動詞の文」から学習するべきなのです。では、見ていきましょう!

2-1 基本の形(一般動詞の文)

  • 基本の形(一般動詞の文)
    主語 動詞 目的語 その他 場所 .

主語動詞目的語は文に必要不可欠な「重要パーツ」です。目的語は無い文もありますが、基本的にはあると思っておきましょう。

その他場所は無くてもよい「おまけパーツ」です。

整理すると、次のような表になります。

主語 動詞 目的語 その他 場所 .
~は ~する ~を どこで いつ
「重要パーツ」 「おまけパーツ」

それぞれの箱に入る言葉は次のとおりです。

  • 主語目的語名詞
  • その他場所副詞

主語目的語の箱には名詞しか入れることができません。また、目的語の訳は、基本は「~を」ですが、まれに「~に」になることもあります。

また、「おまけパーツ」には副詞と呼ばれる言葉が入ります。

2-2「おまけパーツ」に入る副詞たち

「おまけパーツ」に入れることができるのは「副詞」または「前置詞+名詞」になります。

それぞれの箱に入る言葉は次のようなものです。

その他に入る言葉

副詞 very much(とても)
well(上手に)
easily(簡単に)
quickly(素早く)
前置詞

名詞
for my family(家族のために)
with your friend(あなたの友達と)
by bus(バスで)
in a group(グループで)

場所に入る言葉

副詞 home(家に、家で)
here(ここに、ここで)
there(そこに、そこで)
前置詞

名詞
at school(学校で)
in my bag(私のかばんに)
to Osaka(大阪に)
on the table(テーブルの上に)

に入る言葉

副詞 every day(毎日)
today(今日)
前置詞

名詞
in the morning(朝)
at night(夜)
on Monday(月曜日)
after school(放課後)

前置詞の説明は「英語のまとめプロノート③」でする予定にしています。

Point① 副詞って?


副詞とは、基本としては動詞を説明する(修飾する)言葉です。

《例》
友達と遊ぶ、公園で遊ぶ、昨日遊んだ

実は、「前置詞+名詞」も副詞句というものになっていて、そういう意味では「おまけパーツ」に入る言葉はすべて副詞であると言えるわけです。

Point② 動詞の直前に入る副詞

  • 頻度を表す副詞
    always (いつも)
    usually (たいてい)
    often (しばしば、よく)
    sometimes (ときどき)

これらは「頻度を表す副詞」と呼ばれ、主語動詞の間に入ってきます。

《例》
主語副詞動詞目的語場所.
IusuallystudyEnglishhereafter dinner.
(私はたいてい夕食後はここで英語を勉強しています。)

まとめ

今回は、中学1年生の英語の一番最初ということで、まずは基本のルールをしっかりと理解しましょう。大切にして欲しいことは「英語は箱で考える」ということです。

ではでは、次回をお楽しみに!